山 行 報 告
2019/11 / 13 〜 14  中央線沿線:笹子雁ケ腹摺山    メンバ(記録):丸山

カエデの紅葉   ミズナラの
急な登山道
色付いた道  途中から眺める
山頂 
山頂にて 
笹子峠の上  笹子峠  峠付近の石仏  カラマツの
きれいな山 
集落手前でテント 

【コースタイム】

 (11月13日[水])

 
東神奈川(6:38)==(7:36)八王子(7:39)==笹子(8:58)―― 新中橋(9:55)―― 笹子雁ケ腹摺山(12:00)―― 笹子峠(13:00)〜旧甲州街道〜 BP(14:25)△

 (11月14日[木])

 
BP(6:05)〜旧甲州街道〜(6:30)甲斐大和(6:48)==八王子(8:01)==東神奈川(9:00)

【記 録】

 (11月13日)

 
今回は笹子から新田行きのバス時刻に合わせ、起きるのをいつもより20分遅くして調整する。
 予定通りに笹子駅に着き、駅前のバス停で9:07のバスを、もう一人の登山者と一緒に待つが、10分過ぎても来ない。
 バス停に書いてある営業所に状況確認を入れると、先月の大雨の影響で、途中の橋が崩落しており、現時点では新田行きは1日1本のみとのこと。バス停の貼り紙をよく見ると、それらしき注意書きがあった。
 仕方なく、車がたくさん行きかう20号線を、バスを一緒に待っていた人と歩き始める。その人は81歳とのことで、かなり山のベテランのようだ。今日は追分から清八峠に向かうとのこと。私も頑張らなくては・・・。
 登山口となる新中橋からは、急な登りが続くが、曇りの天候のせいか、割に楽に約2時間で山頂に着いた。
 ここからは始めてのコースである。しばらく行くと東電の送電鉄塔があり、その少し先にJRの鉄塔があった。JRは武蔵境の変電所から塩山方面に電力を送っているようだ。
 旧甲州街道の笹子峠に下る。ここはトンネルの真上にあたり、ここから北側の甲斐大和に下っていく。峠付近には石仏や神社祠などがあり、昔の雰囲気が残っている。
 ほとんど県道となった道を歩いていく。峠から6.2Kmの標識がある地点で、日影集落に入りかけたので、この付近にテントを張る。

 (11月14日)

 
天気予報では、昨夜遅くから早朝にかけて雨とのことであったが、幸いほとんど降らなかった。加えて、とても暖かい。
 5時過ぎに起きて、明るくなってから荷物をまとめ、引き続き旧甲州街道を歩く。甲斐大和駅では、まずまずの接続で高尾行きの電車に乗れた。